好評につき第二弾!
転職活動時によくいただく疑問や質問についてまとめてみました。
皆さまの転職活動の参考になりますと幸いです。
Q. 面接時は私服でもよいのでしょうか?
A.服装は、男性はスーツ、女性もスーツもしくはアンサンブルなどの羽織物が望ましいです。
普段私服で勤務をしている方も、面接を受ける際はスーツもしくは
アンサンブルを着用しましょう。
たとえ手間でも、駅のロッカーに服を預けるなどして、
スーツに着替えることをおすすめします。
Q. 応募した企業には必ず就職しなければいけないのでしょうか?
A. 必ず就職しなければならないということはありません。
複数社応募され比較検討した上で決定をされる方もいらっしゃいますので、
その点はご安心ください。
実際に応募され、給与・職務内容・職場の雰囲気などを含め、
ご自身が納得した上で、就職先を決めていただけます。
ただ、辞退する場合は、なるべく早く電話で直接連絡をし、
丁重にお詫びしましょう。
当社のような人材紹介会社を利用されていれば、
人材紹介会社が皆さんに代わってお断りのご連絡をいたします。
Q. 転職する際には前職の給与が考慮されるものでしょうか?
A.考慮される場合もありますが、これまでの経験やキャリアにより
異なるためケースバイケースです。
前職の給与を考慮してくださる法人もあれば、免許取得年や経験年数など
法人規定に基づいて年収を計算する法人もあります。
給与については、なかなかご自身での交渉はやりにくいこともあるため
当社では、条件面の交渉についてはキャリアコンサルタントが交渉をいたします
Q. 転職回数が多い・勤務期間が短い場合でも転職は可能でしょうか?
A. 退職理由についてきちんと説明ができれば転職は可能です。
例えば会社へ不満といった転職理由は、避けるようにします。
転職の理由はさまざまでも、企業からは「またすぐに辞めてしまうのでは」
「コミュニケーションに問題があるのでは」と先入観を持たれてしまうため、
出来る限り、ポジティブな返答が望ましいでしょう。
(例:さらにやりがいのある仕事に就きたい、など…)
もちろん、転職の回数や勤めた期間の長短のみで、採用を決めているわけではありません。
これまでのご経験を洗い出し、何らかの経験や実績が豊富である、
あるいは高い専門性を持っているなど、ご自身のスキルをアピールできれば
転職の成功率も高まるはずです。
Q. 面接官への質問はどんな内容を質問すればよいのでしょうか?
A.「特に何もありません。」ではなく、必ず質問して下さい。
面接が一通り終わった後に、「何か質問はありますか?」と
質問をされるタイミングがあるかと思います。
この問いかけはご自身をアピールするチャンスですので、
ぜひ面接先への興味・関心を示している質問をしてみてください。
入社後のイメージを描くためにも、業務内容や職場環境など聞いてみたいことを
そのまま質問されると良いかと思います。
(例1)具体的な一日の流れを教えてください?
(例2)入社までに準備・勉強しておくべきことはありますか?
(例3)教育・研修制度はどのようなものがありますか?
(例4)配属先はどのような人員構成になっていますか?
(例5)皆さんお昼はどうされていますか?
また、給与、残業時間、休日、待遇などに関する質問は、
必要最小限に留め、控える方が無難です。
どうしてもご質問されたい場合は、これまでのご自身の経験を話つつ、
確認をされると良いでしょう。
(例)残業時間を聞きたい場合…
現職では、月平均30~40時間ほど残業しており、
繁忙期は月50時間ほど残業しておりました。
求人情報ではわからなかったのですが、御社の平均的な残業時間と
繁忙期の残業時間を教えてください。
以上です。
その他少しでも何か気になることなどがございましたら、
お気軽にお問い合わせくださいませ。