CAREER ADVISOR COLUMN

キャリアアドバイザーコラム

本日のテーマは「訪問診療」です。ご存知のように、国の施策もあり、訪問診療の重要度は増す一方です。

実際に訪問診療に携わる先生方に伺うと、
訪問診療においてもっとも大切なのは「コミュニケーション力」。

説明する力はもちろんのこと、
患者様とご家族のお話をいかにしっかり聞いてあげられるか、
気持ちを受け止めてあげることができるか、が重要となるそうです。

そのため、訪問診療に携わっていらっしゃる先生方のご経歴は様々です。

◆開業を目指す医師
診療報酬改定の影響もあり、開業を目指される先生方にとって
訪問診療は切っても切り離せない分野となっています。
安定した経営を目指すため、外来+訪問診療のスタイルをとるケースが増えているのです。

◆メスを置いた後に・・・外科医師
訪問診療では全身管理が主な業務となります。
外科の先生方は、術後の全身管理をされているため
訪問診療の業務には比較的スムーズに対応ができます。

『オンコールの対応が大変そう』
訪問診療にこのようなイメージをお持ちの先生方も多いようです。
しかし、最近では、非常勤医師が対応をする、
ファーストコールは看護師が担当するといったしくみを導入し、
常勤医師の負担を軽くするクリニックが増えてきています。
また、実際に訪問診療に携わる先生に伺うと、
「家族とのコミュニケーションでオンコールは劇的に減る」と仰います。

いかがでしたでしょうか?まずは非常勤として始めてみるのも1つの手段です。
少しでもご興味をお持ち頂けましたら
弊社のキャリアアドバイザーにお気軽にご連絡ください。


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