皆さま、日本の薬剤師の総数をご存知ですか?
以下は、平成26年の調査結果です。
(平成26年厚生労働省医師・歯科医師・薬剤師調査の概況より)
□薬剤師総数=288,151名 うち、
□薬局従事者 =161,198名
□病院従事者 =48,980名
□診療所従事者=5,899名
□大学従事者 =5,103名
□医薬品関係企業従事者=43,608名 他
薬剤師の方の半数以上は薬局で勤務をされています。
こちらは、みなさまのご存知の通り、もしくは想像の通りでしょうか。
次に、薬剤師の年齢別人数について、見てみましょう。
□薬剤師総数=288,151名
□29歳以下 38,763名(うち、無職442名)
□30~39歳 73,470名(うち、無職2,430名)
□40~49歳 68,511名(うち、無職1,773名)
□50~59歳 59,849名(うち、無職1,324名)
□60~69歳 33,998名(うち、無職1,958名)
□70歳以上 13,560名(うち、無職2,490名)
11,070名(約81%)が70歳を超えてお仕事に従事をされています。
また、その11,070名のうち、7,297名(約66%)は、薬局で勤務をされています。
製薬会社等の企業の定年後、もしくは定年前に早期退職をして、
第二の人生に向けて、薬局へ転職をする方も多くいらっしゃいます。
しかしながら、年齢や経験に加え、診療報酬の改定等の兼ね合いもあり、
転職のタイミングによって、条件が厳しくなったり、選択肢が狭くなったりすることもございます。
また、タイミングは様々で、お若いうちの転職もあれば、
子育てや介護での休職から復帰をしたい40代以上の方や、
前述したような第二の人生をスタートさせたい50代以上の方のご相談も多くいただきます。
好きなことをやりたい、良い条件で長く働きたい、家庭と両立させたい、
でも、どこまで叶うかわからない、叶えるためにどうしたらいいのかわからない、
というみなさまおひとりおひとりの境遇や希望、不安は、
弊社で伺い、サポートさせていただくことが可能です。
「まずは話を聞いてみたい」という方、
是非お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。