「条件が違う、そんな話は聞いていない」
私は、10年近くキャリアアドバイザーとして勤務する中で、
ほんとうにたくさんの医療従事者の方にお会いをしてきました。
ご相談をいただく際には、
私は必ず「転職をお考えになったご理由・きっかけ」をまず伺うようにしています。
そして、その理由・きっかけを解決できる転職先を
ご提案したいということが私の原動力になります。
よく伺う転職理由の1つに、
ご入社されて間もなく「聞いていた話と違う、条件が違う」ということがあった、
というものがあります。
ただ、入社してしまってから、「そんな話は聞いていない」と伝えても、
「言った」「言っていない」の水掛け論になってしまい、
気まずくなってしまったり、転職をした意味がなくなってしまったり・・・
もちろん、入社をし実際に働いてみないと見えてこないこともありますが、
事前に勤務の条件としてお話を整えた上で、入社を決意することも出来るはずです。
私たちCBキャリアでは、必ず皆さまの面接に同席をしております。
・緊張が少しでもほぐれるように
・聞きづらい事を皆さまに代わり確認するために
・返答に困ったときには少し助け舟を出すために
など、「大船にのった気持ちで」とまではいきませんが、
少しでも良いご縁となるお手伝いが出来ればと思い、お隣に座っています。
そして、もう1つ大切なこととして、
私たちキャリアアドバイザーが同席をすることで、
「聞いていた話と違う」から始まる「水掛け論」を
なるべく起こらないようにしたいと考えています。
ご面接後には、入社に際しての条件をまとめた「勤務条件確認書」を必ず作成しています。
その書面には、もちろん面接時に「聞いた」約束事項も記載をするようにしています。
「聞いていた話と違う」をなくし、転職への想いを実現するために、
皆さまに常に寄り添い続けていきたいと思っています。