都心部での転職ではさまざまな働き方のご相談が可能なことも
(C先生のご略歴)
地方大学を卒業後、大学の医局人事で約11年勤務。
その後、医局を退局。奥様のご実家近くで就職先を探され、
地方にある公立の急性期病院で勤務をされました。
約2年を経過したころ、ご家庭の事情で東京に引越しすることを決められ、
このタイミングで、弊社にご登録いただき、私が担当を務めました。
C先生は、ご家庭のご都合で今までのようなペースで働くことは難しく、
今回の転職では、仕事内容より、
勤務条件(週4日勤務、可能な限り当直回数数は少ないこと)を
優先させたいとお考えでした。
そのため、数多くの救急対応が必要とされる消化器内科の
専門医・指導医として働くことは
あきらめなければいけない、とお考えでした。
先生のご希望を元に、医療機関へ相談を行ったところ、
ある病院からオファーをいただきました。
オファーの内容は以下の通りです。
■一般内科診療もお願いしたいが、消化器内科医としての勤務が可能
(上下部内視鏡検査あり)
■勤務条件は、週4日・当直の回数は月1回程度
当直については、できれば「なし」を希望されていましたが、
それ以外は先生のご希望にマッチしていたため、
ご家族と再度話し合われ、結果的には当直をされることになりました。
先生は、希望の仕事内容で、
なおかつ希望の勤務条件がほとんど叶うことについて驚かれるとともに、
とても喜んでいらっしゃいました。
というのも、C先生は今まで、地方での転職活動しか経験がなく、
その際は、通勤範囲内に勤務が可能な病院は2か所だけで、
どちらの病院も他の先生と違う働き方が認められなかった、というご経験があったそうです。
もちろん、今回のように、都心の医療機関全てでフレキシブルな
働き方が認められるというものではありませんが、
医師確保に力を入れている法人では、PRポイントの一つとして、
先生お一人お一人にあわせた働き方を提案してくださる医療機関もございます。
弊社のキャリアアドバイザーへ、
先生が理想とされる働き方についてお話いただけましたら、
実現に向けて、全力でサポートいたします。