後悔のない医師人生の最後を迎えるために出来ること。
私たちは、日々さまざまな年齢層の先生方から、
キャリアについてご相談をいただく機会が多あります。
医師という職業は、体力とスキルさえあれば、
60歳、65歳といった一般的な定年年齢後も働き続けられるもの。
ただ、ご自身で進退を決められるからこそ、
「生涯現役か?」「ある時期を境に退くのか?」
そもそも「自分自身は医師人生の最後に何をしていたいのか?」
普段から当社でお付き合いさせていただいている先生方からも、
色々なお考えやお悩みをお聞きすることが多いように思います。
特に、50代・60代の先生方は、
『急性期が好きでここまで来たけれど、さすがにきつくなってきた。
でも慢性期でやりがいを感じることができるか不安・・・』
『杖をつくようになっても、自分が歩けるうちは現役でいたい。
でも自分にどんな選択肢があるのだろうか?』
『定年後は、趣味のゴルフを大切にしながら過ごしたい。
今までは家族に無理をさせてきたから、旅行も楽しみたい。
プライベート重視で働く、そんな働き方ができる職場はあるのかな?』
『今までは小児科の最前線だったけど、気力体力的に無理を感じるようになった。
小児科医をやめて、高齢者医療分野に進もうと思うが、
これまでの専門とは異なる分野にいくことは可能なのか?』
などなど、間近に迫った次のステップをどのように歩んで行くのか、
どのような選択肢があり、どのような選択をすべきかなど、さまざまなお考えをお持ちのようです。
私たちCBキャリアのコンサルタントは、普段から多くの医療機関へ足を運び、
法人の考え方や特徴、今後の方向性、働く方々の雰囲気やお人柄などの情報収集に努めています。
そのため、先生方のさまざまな本音、診療への考え方、
大切になさりたいこと、お人柄などに触れることで、
「〇〇先生なら、▲▲病院様がぴったりくるのではないか?」など、
”表に出ている求人条件”だけではない、
考え方や雰囲気、相性などで、お話をさせていただくことも多いように思います。
*
医師は、定年後でもある程度勤務先の選択肢があり、働き続けられるものではあります。
しかしながら、それぞれの先生方が大切にされている
診療スタイルが明確にあるのが、医師の特徴でもあり、
給与や休日の条件など、表向きの勤務条件だけで職場を選んでしまうことで
「経営者の考えと合わずに喧嘩してしまった・・・」
「職場の体育会系の雰囲気に合わず、辛い・・・」
など、条件には出てこない部分でご苦労されたという経験談を、意外と多くお聞きします。
そのため、私たちCBキャリアのコンサルタントは、
先生方が、ご自身が考える理想の引退時期に、「後悔のない医師人生の最後」を迎えていただくために、
「譲れること」「譲れないこと」を整理し、表層的な勤務条件だけではない部分を理解し、
結果的に後悔のない職場選びをしていただきたいと、切に願っております。
この、先生ご自身の【お考えの整理】と【後悔のない職場選び】を
お手伝いをさせていただくのが、私たちの役目です。
ぜひ、先生の様々なお気持ちをまずはお聞かせください。
「あなた以上に、あなたのキャリアを考える」コンサルタントが
先生からのご相談をお待ち申し上げております。