CAREER ADVISOR COLUMN

キャリアアドバイザーコラム

医師の年収ってどうやってきまるの?

転職

転職をする際に年収を気にしない方はいないと思います。

では、年収とはどのように決まるのでしょうか?
今回は、医師のケースを見ていきたいと思います。

≪STEP1.いままでの職歴等から≫
条件交渉はここからスタートします。
まず、医療機関に先生ご案内の際は、匿名の状態で、
ご経歴、保有の専門資格、前職年収、先生のご希望条件などをお伝え致します。
それを元に、事務長、院長など院内でご相談され、
面談前に、年収目安をお伺いいたします。

法人の年収算出方法の一例
(1)   医歴で役職・年収が決まっている
   公立、準公立の病院に多く見られます
(2)   現職の年収考慮
   先生の現勤務先の年収および、勤務日数、業務内容などを詳しく確認された上で、
   提示されます。
(3)   保有資格+面談での年収提示
   保有資格で年収の最低下限を設定されていて、あとはご面談後、
   院長が年収を決定されます。

以上、(1)~(3)までの例を挙げましたが、
その他、勤務日数、業務内容等も先生のご希望によって
アレンジ可能な場合は、条件によって年収が変わります。

≪STEP2.面談≫
年収が決まるという点でも重要な「面談」、
STEP1のように、事前に先生のご略歴などをご案内差し上げても
「最終的には院長先生にお会いいただかないと」と言われるケース、実はとても多いです。

年収の正式なご提示は面談(内定)後となります。
法人にとっても先生のご経歴だけではなく、お人柄を見て提示をしたいというのが本音ですし、
また先生にとっても、内定を頂いてからの方が年収の交渉はスムーズになります。
面談後の条件交渉はぜひ、コンサルタントにお任せください。


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