60歳になる自分、この先どうしよう・・・?
定年を迎える方から"最後の転職"についてご相談をいただく機会が増えています。
そこで今回は定年に伴い転職された方の事例をまとめてみました。
ご参考となりますと幸いです。
一方で、年々厳しさを増す薬剤師の転職市場、
定年を迎えてから考えていては間に合いません。早めのご準備をおすすめいたします。
事例1 定年後も年収を維持するために・・・
定年後の収入は、
私がお手伝いをしたある薬剤師の方も、
結果的には、無事に年収維持の叶う法人がお近くにあり、
ご縁のあった法人様にご転職されましたが、
定年後の条件について直前に話があり、
「そのまま維持できると思っていたのに、誤算・・・」というケースも多いようです。
定年後の条件確認は早めにされることをおすすめします。
事例2 へき地医療に貢献しながら、
定年までは大変忙しい調剤薬局で働かれていた薬剤師の方は、
これを機に、山奥の村や小さな島や医療機関の少ない土地という
いわゆるへき地にある薬局にご転職されました。
理由は、へき地医療に貢献しながら
自分のペースでゆっくりと働きたいということでご決断されました
事例3 次の世代にポストを譲るため
定年後も病院の薬局長として勤務をされていた薬剤師の方は、
若手にポストを譲るために、そろそろ引退をと考えていました。
ただ、できれば元気な間はずっと薬剤師として働きたいという思いから、
お近くで無理なく働くことができる職場をさがしていると、
ご相談をいただきました。
偶然お近くで調剤薬局の募集があり、無事に入職。
現在は、今までのキャリアを活かし、
若手薬剤師の教育担当としてご活躍されています。
いかがでしたでしょうか?
定年に伴い、薬剤師としてのキャリアを終えようと
考えている方もいらっしゃると思います。
一方でそんな皆さまの力を求めている医療機関は全国にまだまだあります。
今後も薬剤師としての資格を活かしたいとお考えの方は
ぜひ弊社にご相談ください。