薬剤師としての活躍の場は意外に幅広い。
薬剤師の免許をお持ちの方のうち、おおよそ75%の方が病院や薬局で勤務をされています。
やはり、薬剤師免許を活かす職業として最もメジャーだとも言えます。
また、現在も比較的売り手市場ではあるため、高額年収のところも多く、
一般の水準より高めのお給与をいただくことができます。
病院や薬局にとって欠かせない薬剤師ですが、
その他に薬剤師の資格にはどのような活躍の場があるのか、みなさんはご存知でしょうか?
MR (医療情報担当者)、CRC(治験コーディネーター)、
CRA(臨床開発モニター)、PMS(市販後調査)といった職業のほかに、
化粧品会社や健康食品会社、中には科学捜査研究所といった業界で活躍されている方もいます。
薬に最も身近に接してきたからこそ、
その専門性を活かしてほしいとする法人は、病院や調剤薬局以外にも実はたくさんあります。
就職・転職において、多くの方が病院や調剤薬局を選択される中で、
ただなんとなくその流れに乗るのではなく、
自分が薬剤師として10年後、20年後と、どのようなキャリアを積み、
どうなりたいかを見定めることが重要なのではないでしょうか。
そして、将来的なビジョンが見えた後は、それに近づけるために今何ができ、
何をやるべきかを逆算して考える必要があります。
しかし、誰もが新しいことに軽々と足を踏み出すことはできないものです。
重要な選択ほど、今ある環境や資源の中で、
何を切り捨てるかの選択も必要になってくるのではと思います。
だからこそ私たちのようなキャリアアドバイザーがいます。
大きな一歩がお一人では踏み出せないのであれば、
少しでも夢に近づく一歩を踏み出すために、
私たちキャリアアドバイザーにぜひ一度ご相談下さい。