CAREER ADVISOR COLUMN

キャリアアドバイザーコラム

医師の「健診求人」についてご紹介します

転職

医師求人で人気のカテゴリ。その業務内容と特徴に触れてみます。

アルバイト先としても人気の高い健診求人ですが、
常勤での転職をお考えの先生方でも、健診業務とはどんなものかと
注目をされたことが少なからずあるのではないでしょうか。

◎急性期医療の第一線で活躍してこられた先生の、セカンドキャリアとして。
◎ご出産後、子育てをされている先生の復職や転職先の候補として。

健診業務とひとくくりに言っても、ほぼ問診・聴診のみのこともあれば、
結果説明や読影や検査などが加わることもあり、
また巡回健診か施設健診かなど、求人ごとに細かな違いがあります。

弊社でもご紹介することの多い健診求人ですが、
いくつか注意・確認すべき点も含め、全般的な特徴をまとめてみます。

特徴その(1) 当直や残業がない
ご就任いただいた先生からも、
「勤務時間終了後にこれまで以上に自由な時間が増え、趣味や余暇を楽しむことができるようになった」
とのお言葉をいただくことが多いです。

特徴その(2) 夜間のオンコールのストレスから解放される
患者さんの急変対応がないことは、病棟管理や在宅診療などとの大きな違いです。

特徴その(3) 朝が早い
特に巡回健診では、現地までの距離によっては朝7時前後に出発となることも・・・
勤務時間自体は短めですが、生活リズムが朝型に大きくシフトし、
慣れるのに苦労する方もいらっしゃるようです。

特徴その(4) 一般的には給与水準は病院勤務よりも低め
一般内科の先生のケースでは、同一地域の病院の外来・病棟管理業務の求人と比較すると
1~2割程度低めの水準となることが多いようです。

以上が健診求人の全般的な特徴ですが、クリニックや病院の健診部門の場合、
外来診療に近い勤務時間のものもありますし、
就任される先生のご事情に配慮し、勤務時間の相談に乗っていただける法人もございます。

また内視鏡や読影スキル、婦人科検診など、
お持ちのスキルや、産業医・専門医などお持ちの資格によって、
給与アップ等のご相談が可能な場合もあります。

先生のご経験・ご専門性やご希望条件など伺いながら、
ワークライフバランスのとれた求人をご一緒にお探しして参ります。
ぜひ、私たちキャリアアドバイザーにぜひお気軽にご相談ください。


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