CAREER ADVISOR COLUMN

キャリアアドバイザーコラム

医師のキャリアチェンジについて考える

キャリアを考える

キャリアチェンジについてお考えになられたことはあるでしょうか?

皆さまは「キャリアチェンジ」についてお考えになられたことはあるでしょうか?
先生方にとっては、もしかするとあまり馴染みがないかもしれません。

「キャリアチェンジ」とは・・・
これまで経験・習得してきた経験から、
全く別の経験の無い業務内容に変わることを意味します。

医師の仕事におけるキャリアチェンジ、
その一つに「転科」が挙げられるかと思います。

今回は過去キャリアチェンジ=転科を選択された医師の
転職事例をご紹介いたします。

◆A先生(40代・男性)のケース
A先生のもともとのご専門は、リウマチ・膠原病科です。
大学病院で長く活躍していらっしゃいました。

私にご相談をいただいた当初は、
今までの経験を活かせる環境への転職をお考えでしたが、
先生の転職についてのご希望やお考えをお伺いする中で、
「実は、兄弟も医師のため、将来一緒に開業することも選択肢の一つ」
というお話をしてくださいました。

ご相談を重ねた結果、開業するということを視野に入れ、
今後はご自身の専門を活かす以外にも、総合診療科として幅広く患者様を診ることも
良いのではないか、という結論に至り、
A先生は今回の転職でリウマチ・膠原病科から、
総合診療科へのキャリアチェンジを選択されました。

総合診療科を選ばれた理由、
開業を視野に入れられて、という点ももちろんありましたが、
先生が転職活動を通じてご自身のキャリアについて考える中で、
もともとは、「全身を診られるようになりたい」と考え、
リウマチ科・膠原病科を専門科目として選ばれた、という原点を思い起こされたそうです。

先生は今回の転職で、今までのキャリアを見つめ直し、
将来の夢への新しい一歩を踏み出されることとなりました。

A先生の転職支援を行う中で、自己実現のための手段の一つに、
キャリアチェンジがあるのだと、改めて気づかされました。

当社では経験豊富なキャリアアドバイザーが、
キャリアに関するさまざまなご相談に親身に対応いたします。
キャリアチェンジにご興味がある、
という先生もぜひお気軽にご相談ください。


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